2015年度春期大会シンポジウム

日 時: 2015年4月11日(土)13:30~17:30
場 所: 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
テーマ: 第2次国土形成計画時代の農村計画を考える
趣 旨:
世界がこれまでに経験したことがない急速な人口減少の可能性が我が国の未来に大きな影を落としているとい われる。この影に対して,やみくもに恐れるのではなく,西欧とは同じでない独自の成熟社会を実現するための生みの 苦しみを我が国も経験しているのであると考えることもできる。いずれにしろ,我々の目の前に人口統計的大変革が生 じているとすれば,悲観論や楽観論を超えて,変革に対応する国土利用のあり方が必要となることはいうまでもない。 現在,平成 27 年度中の閣議決定を目指して,今後の 10 年を見据えた第 2 次の国土形成計画の策定が急ピッチで進めら れている。わが学会が対象とする農村では,人口減少や高齢化が都市に先駆けて進行し,集落機能の低下,農地等の維 持管理の困難化等の課題が顕在化し始めてきた。本シンポジウムでは,この新たな国土形成計画の策定によって農村は どう変わるのか,あるいは本学会が国土形成計画の策定に寄与できることは何かを考える第一歩としたい。

プログラム

開会挨拶
学術交流委員長 浅野 耕太(京都大学) 13:30-13:35

開題
第2次国土形成計画対応特別委員会 委員長 小田切徳美(明治大学) 13:35-13:45

講演(各30分)13:45-15:45

「第2次国土形成計画の基本的考え方について」 北本 政行(国土交通省大臣官房審議官)
「都市にとっての農村─農村にとっての都市」 青山 彰久(読売新聞東京本社編集委員)
「集落とその連携をめぐる可能性と展望」 中塚 雅也(神戸大学)
「国土形成計画をめぐる論点─学会特別委員会の議論に参加して─」 一ノ瀬友博(慶応大学)

休憩  15:45~16:00

パネルディスカッション16:00~17:20

座長:小田切徳美
パネリスト:講演者+山下良平(石川県立大学)

閉会挨拶:広田 純一(岩手大学)17:20~17:30

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