西日本地区セミナー「地域固有性を活かした地域づくり」2/14@神戸

農村計画学会 平成27年度 西日本ブロック地区セミナー(第1回)

「地域固有性を活かした地域づくり:学際的アプローチからその源泉と活用を考える」

開催日:2016年2月14日(日)13:30~16:45
場所:神戸大学農学部B101教室(神戸市灘区六甲台町1−1)

開催趣旨:
グローバル化と過疎・高齢化の進展とともに,農村地域固有の社会文化,自然資源,さらには知識や技術が失われつつある。一方で,地域の内発的発展をすすめる手段の一つとして,地域固有の資源を活かした特産品やサービスの開発もすすんでいる。他地域との差別化をはかりながら地域ブランドを確立しようとする動きも活発である。
しかしながら,その「地域固有性」に関しては,様々な概念や解釈が存在する。遺伝学的な面から捉え方もあれば,風土,テロワールなど土地と人の関係性に着目した捉え方もある。種子に限定しても,在来作物,伝統野菜,在来種,エアルームなどの様々な用語が少しずつ違うものを指しながら使われている。
そこで,本セミナーでは,生態学,遺伝学,建築学,農業経済学,言語学などからの学際的な報告を通じて,「地域固有性とは何か」について立体的に理解した上で,今後の地域づくりへの活かし方について議論を深めていきたいと思う。

プログラム(予定):
イントロダクション 13:30~13:40

報告 13:40〜15:55
・生きものから見た地域固有性 13:40〜14:05
丹羽 英之(京都学園大学 バイオ環境学部 准教授)
・DNAから見た植物の地域固有性 14:05〜14:30
吉田 康子(神戸大学 農学研究科 付属食資源研究センター 助教)
・集落空間からみた地域固有性 14:40〜15:05
内平 隆之(兵庫県立大学 エコ・ヒューマン地域連携センター 准教授)
・社会的に形成される地域固有性 15:05〜15:30
國吉 賢吾(神戸大学 農学研究科 博士後期課程)
・言語の地域固有性:琉球諸国の言語復興 15:30〜15:55
山田 真寛(京都大学 学際融合教育研究推進センター 特定助教)
(休憩)
総合討論 16:10~16:45
コーディネーター:中塚 雅也(神戸大学 農学研究科 准教授)

参加料:無料。事前登録は必要ありません。
問い合わせ先:神戸大学 中塚雅也(nakatsuka&harbor.kobe-u.ac.jp:&は@に変換)

※神戸大学大学院農学研究科地域連携センター,兵庫県立大学環境人間学部エコ・ヒューマン地域連携センター,および,科学研究費・基盤 B(特設分野)「アクターネットワークによる地域固有性の発現と農村発展モデルの確立」(研究課題番号: 26310309) との共催により実施します。

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