現場知に学ぶ 農業・農村 震災対応ガイドブック2018の発刊

現場知に学ぶ 農業・農村 震災対応ガイドブック2018の発刊(2018年3月)

このガイドブックは、東日本大震災の災害復旧現場で、被災県の現場担当者の試行錯誤の中から生まれた実用的な対策や工夫、気づき、教訓、知恵等を取りまとめたものです。
東日本大震災を対象として情報収集がなされていますが、同様の大規模地震・津波の被害が予想される地域における予備対策や、被害が生じた地区の災害復旧対策においても有用な情報を提供するものです。

ハンドブックの入手URL: http://www.jsidre.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/04/NN_shinsaitaiou-guide2018.pdf

関連研究課題:

基盤研究(B)現場知の体系化による農業農村分野における巨大地震災害対応マニュアルの構築(研究代表: 新潟大学 有田 博之)

基盤研究(A)連携と持続に着目した東日本大震災の農村復興に関する総合的農村計画研究(研究代表者: 岩手大学 廣田 純一)

 

農村計画学会春期大会シンポジウム(4/14)について(第2報)

学術交流委員会

 

日 時:2018年4月14日(土)13:30~17:30

会 場:東京大学農学部弥生講堂一条ホール

〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1

テーマ:地方創生時代のワークショップ –実践と科学−

 

趣 旨:

農村計画の現場にてワークショップが用いられるようになって,およそ40年の歳月が過ぎようとしている。近年では,住民参加による計画策定や課題解決の手法として広く行き渡り,技術面での発展も相まって,ワークショップなくして地域づくりなしと言っても過言ではないだろう。

近年の政府による地方創生関連施策においても,ワークショップを積極的に位置づける動きがある一方で,ともすると形式的,手続的に用いられ,ワークショップが基点とした住民主体やボトムアップとは,かけ離れた形での利用も散見されるようになっている。

そこで,本シンポジウムでは,農村計画におけるワークショップの原点を改めて確認した上で,今後の地域づくりプロセスにおけるワークショップの用い方や意義,そうした中で農村計画研究者に求められる倫理と技能,役割,そして実践と研究の関係性などについて検討,展望する。

 

プログラム:

<司会> 田村孝浩(宇都宮大)

開催挨拶                                                         13:30~13:40

趣旨説明:学術交流委員会(小田切徳美・中塚雅也)

講演(仮題)                                                     13:40~15:40

1.WSの原点と展望                  木下 勇(千葉大学)

2.農山村再生プロセスにおけるWS    平井太郎(弘前大学)
-根をもつことと翼をもつこと-

3.課題解決に立ち向かうWS          北澤大佑(地域環境資源センター)

4.ワークショップ機能を補完する「場」とは?        中島正裕(東京農工大学)
-住民の内発性醸成に向けて-

休憩                                                    15:40~15:50

パネルディスカッション:WSの実践と農村計画学の課題             15:50~17:25

コメンテーター  星野 敏(京都大学)
コーディネーター 中塚雅也(神戸大学)

閉会挨拶                                                         17:25~17:30