農村計画学会2016年度秋期シンポジウムについて

農村計画学会2016年度秋期シンポジウムについて,以下の通りご案内いたします。

こちらのファイルもご覧ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

大会実行委員会・学術交流委員会

 

1.テーマ 「ツーリズムと農村」

 

2.期日 2016年12月3日(土)14:45〜18:15

 

3.会場 北海道大学農学部 大講堂(4階)

無料一般公開。市民の皆様の参加を歓迎いたします。

 

4.趣旨

 

現在,北海道における観光産業は,第一次産業の総生産額に匹敵するほどに拡大し,地域経済を支える基幹産業のひとつとなっている。この北海道観光の魅力のひとつに,自然と農業の織りなす景観がある。観光資源としての景観は,地域住民をはじめとする人々のこれまでのなりわい・営みによって創造されてきたものであるが,近年,人口減少,過疎高齢化をはじめとする社会の変容が顕在化してきており,将来ともこれまでどおりの営みが持続できるか,危惧される状況となっている。農村がおかれている環境のもとで,今後とも良好な観光資源の重要な柱の一つとして農業農村の景観を維持していくために,その将来展望や活用策などを考えていく必要があろう。

 

一方,国民の意識変化や農村と都市の交流を促進する施策等により,単に風景を楽しむ旅行から,グリーン・ツーリズムやエコ・ツーリズムなどの目的を持った旅行が増加するなど,観光のスタイルも大きく変化している。加えて近年では,農村地域でも内需型観光からインバウンド増加を目指した方向も強く求められつつある。

 

本シンポジウムでは,変わりゆく旅行形態のもとでの観光資源としての農業農村のあり方,そこでの問題点を認識・整理し,観光資源としての今後の農業農村の可能性と課題を議論することとしたい。

 

5.プログラム

14:45〜14:50 開会挨拶・趣旨説明

14:50〜15:30 講演1 木村 宏(北海道大学観光学高等研究センター)

「グリーン・ツーリズムの最近の動向」

15:30〜16:10 講演2 武田耕次(NPO北海道ツーリズム協会)

「グリーン・ツーリズムを中心とした地域づくり」

16:10〜16:50 講演3 加藤肇子(まちづくり観光デザインセンター)

「住民主体の観光メニューと地域活性化」

17:00〜18:15 パネルディスカッション「これからの農村ツーリズムを考える」

パネラー

木村 宏(北海道大学観光学高等研究センター)

武田耕次(NPO北海道ツーリズム協会)

加藤肇子(まちづくり観光デザインセンター)

大黒 宏(ノースプレインファーム(株)代表)

吉村俊子(北海道指導農業士協会会長)

コーディネーター

上田裕文(北海道大学観光学高等研究センター)

18:15  閉会

森里海連環学セミナー「森里海連環のための地域資源を活用した住民自立型地域 づくり」について

森里海連環学セミナー「森里海連環のための地域資源を活用した住民自立型地域

づくり」

 

地域は元来、自立し、地域住民による地域づくりの自治が行われてきました。た

とえば、食糧、薪炭などの燃料、生活用具や建材などの自然資源の利用、また、

家の建築から道路整備や堤防などのインフラ整備などは、地域コミュニティで協

力して実施されていました。 しかしながら、行政サービスが整備されるにつれ

て地域づくりにおける行政への依存が進み、地域住民の自治意識は失われていき

つつあります。

 

本セミナーでは、東近江市、ドイツをはじめとした国内外の取り組みを紹介し

ながら、森里海連環のための地域資源を活用した自立型地域づくりのあり方を検

討します。

 

日時:2016年10月31日(月) 13:30〜17:00

会場:京都大学北部構内理学研究科セミナーハウス(京都市左京区北白川追分

町)※添付ファイルに詳細地図があります。

定員:80名(申込み先着順,定員に達し次第締め切り)

無料

 

詳細・参加申込みについては,こちらをご覧ください。

学会賞・奨励賞の応募推薦 〆切延長(9/30→10/31)

本年度の「農村計画学会学会賞・農村計画学会奨励賞」応募締め切りを10月31日まで延長いたしました。
会員の推薦、自薦問いませんので、ふるってご応募下さい。

応募の形式については学会賞・奨励賞の応募推薦のページをごらんください。

http://www.rural-planning.jp/?page_id=97

これまでの受賞者については学会表彰受賞者のページをごらんください。

http://www.rural-planning.jp/?page_id=82

農村計画学会誌35巻2号 発送遅延のお知らせ

農村計画学会誌35巻2号は、本来であれば9月中に会員の皆様にお届けすべきところでございますが、諸事情により発送が遅れております。

発送は10月4日頃を予定しておりますので、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

会員の皆様にはご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございませんが、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

 

農村計画学会総務委員長 服部俊宏

農村計画学会「農村計画学のフロンティア」シリーズの執筆者募集

農村計画学会 「農村計画学のフロンティア」シリーズについて

 

「農村計画学のフロンティア」シリーズは、2012年の学会創立30周年を記念して刊行が始まりました。その狙いは、当時の記念事業委員会委員長(現会長)の星野敏京都大学教授による発刊の言葉によれば、「農村計画学の問題解決に貢献し、かつ、今後一層普及することが期待されるような新鮮で有望な『ツール』を取り上げ、それを学会員に広く普及啓発することにあります。とりわけ大学院生を含む若手の研究者・実務担当者を読者として想定しています。」という教科書的な位置づけともいえるものでした。

さて、この農村計画学のフロンティアシリーズは、これまで比較的若手の研究者たちが執筆してきました。ツールに特化したものではなく、現代のそして国内外の農村計画学においての課題となっている問題を積極的に取り上げてきました。若手の研究者・実務担当者を読者として想定するというよりも、むしろ若手の研究者・実務担当者たちが執筆者として、彼らが取り組む現代的課題解決ための成果を世に問うといった形になっています。

農村計画学の取り組む課題は、その関連する学問的分野も広く、取り組む対象も、その地理的範囲も広いのが特徴です。それぞれの執筆者がもつバックグラウンドの分野を超えて、問題の解決に取り組むためのアプローチを著書にまとめて世に問うことは、農村計画学の発展に大きく寄与するものと信じます。

このため、事業企画委員会では、今後も執筆者を募集し、刊行に結びつけたいと思っています。積極的な企画提案をお待ちしています。

 

  • 執筆希望者は、別紙の企画書に必要事項を記入し、学会事務局にメールで提出してください。問い合わせについても同様です。

E-mail: arp_info&ruralplanning.jp (* メールアドレスは「&」を「@」に変えてお送りください。)

  • 発刊にあたっては、出版費用が20万円程度かかりますが、これは実費負担になります。各種出版補助制度(大学出版会、科研費もしくは民間出版助成等)をご利用するなど工夫をお願いいたします。
  • 発刊後、学会誌に案内ページを掲載いたします。また、地区セミナーや研究会などで本のご紹介などができればと思っています。

 

2016年6月

 

 農村計画学会事業企画委員会

 

 

 

 

<別紙>

 

企画書(案)

****年**月**日提出

■著者

氏名:****(1976年生まれ・**歳)

所属機関・部局・職名:**大学 *** 准教授

所属住所:〒305-8609 茨城県つくば市****

メール:****@****, 電話:***-***-****

■略歴

2001年3月 **大学大学院****研究科修了

2011年3月 **大学大学院****科学研究科修了(博士「環境学」取得)

2014年4月~ **大学 *** 准教授 現在に至る

■主な研究業績

■本のタイトル

(例)農林地の保全・管理のための農村ランドスケープ解析

■全体の要約 (200〜300字)

■刊行の目的と農村計画学における意義(200〜300字)

■目次と各章の概要

はじめに

第1章 農林地の保全・管理を取り巻く状況

(1〜2行で内容を紹介:例) 農林地の保全・管理を取り巻く現状と課題について,既往研究・統計資料等をもとに紹介

以下、第2章・・・・と続く。

おわりに

■本書と直接関係する文献リスト

(博士論文を元にする場合は、博士論文を必ず書くこと)

 

農村計画学会誌35-1(2016)  地域と大学との関わり-その理想と現実の中間検証-

土のこえ
都市農業と大学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大石卓史 2
会長就任の挨拶
自由闊達に活躍できるプラットフォームづくりを目指して
-第18期会長就任にあたって- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 星野 敏 4
特 集 地域と大学との関わり-その理想と現実の中間検証- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
特集論考
大学地域連携の実態と課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中塚雅也・小田切徳美 6
地方大学における学生主体の地域課題解決型教育プログラム
-大分大学経済学部「田舎で輝き隊!」の取り組み- ・・・・・・・・・・・・・・・ 山浦陽一 12
インターンを通じた中山間地域での若者の受入の成果と課題
-Iターン留学『にいがたイナカレッジ』の取組から- ・・・・・・・・・・・・・ 金子知也 16
大学と地域と中間支援-岩手県内の地域づくりの現場から- ・・・・・・・・・・・ 若菜千穂 20
地域課題解決に向けた大学と地域との連携実態と自治体の姿勢
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 斎尾直子・太田真央 22
論 文
東日本大震災からの復興における漁業協同組合の役割
-釜石市半島部の小規模漁村からの考察- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 秋吉 恵 27
瀬戸内海における海を越えたイノシシの生息拡大プロセス
-愛媛県松山市全有人島を対象とした聞き取り調査に基づく考察- ・・・・・ 武山絵美 33
報 告
小規模遊休農地の活用に向けたエネルギー作物としてのヤナギ生産の基礎的研究
-経済的視点からの考察- ・・・・・・・・・・・ 森本英嗣・佐藤 茂・石澤公明・新井 健 43
活動報告
農村計画学会2015年度秋期シンポジウム
対流する人材による地域の新たな担い手像~石川からの地方創生~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大会実行委員会・学術交流委員会 51
農村計画学会2016年度春期大会学術研究発表会の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 遠藤和子 55
農村計画学会2016年度春期シンポジウム
「東日本大震災復興の歩みと課題,これからの地方創生」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 学術交流委員会・大震災復興特別委員会 61
原発災害からの農村再生 パート2
-福島県民避難実態と意識,チェルノブイリ災害30 年から学ぶ- ・・・ 糸長浩司 62
総有論と復興 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五十嵐敬喜 65
いま,百姓の復権は可能か ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 赤坂憲雄 69
新たなステージ 復興・創生へ-復興の現状と取組- ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 田中秀明 71
パネルディスカッション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 76
2015年度農村計画学会 学会賞・奨励賞・ベストペーパー賞選考結果報告 ・・・・ 沼野夏生 85
2016年度農村計画学会ポスター賞の選考結果と選考理由 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 沼野夏生 87
学位取得者論文紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88

投稿規程 ・・・ 89 本会記事 ・・・ 90
色頁会告 農村計画学会2016年度秋期大会について(第2報)/2015年度農村計画学会学会賞・ベストペーパー賞選考結果/2016年度農村計画学会ポスター賞選考結果/農村計画学会学会賞,同奨励賞候補者の推薦及び応募について/農業農村工学会農村計画研究部会第38回現地研修集会開催案内

Voice on Earth
The Role of Universities in Urban Agriculture ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Takafumi OISHI 2
Greeting from the 18th President ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Satoshi HOSHINO 4
Theme Issue: The Relations between Region and University:
Intermediate Verification of the Ideal and Reality ・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
Studies
Reality and Challenges in Community-University Partnership
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Masaya NAKATSUKA and Tokumi ODAGIRI 6
Student-led Rural Problem Solving Education Program at Local University
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Yoichi YAMAURA 12
Achievements and Problems of the Acceptance of Young People to Local Areas
through the Intern ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Tomoya KANEKO 16
Reconstruction of the Affected Community and Rural Planning Assistance
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Chiho WAKANA 20
Local Governments’ Stance and Problem on Collaboration with Universities
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Naoko SAIO and Masao OHTA 22
Articles
The Role of Fisheries Cooperative Societies in Reconstruction Process of
Earthquake Affected Small Villages on the Sea: A Case Study of Peninsula
Areas in Kamaishi City, Iwate ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Megumi AKIYOSHI 27
Process of Wild Boar (Sus scrafa) Habitat Expansion Cross the Waters in
Island See: Based on Interview Research Conducted in All Residential Islands
in Matsuyama City, Ehime Pref., Japan ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Emi TAKEYAMA 33
Basic Study of Willow Production as an Energy Coppice and its Issue toward
Use of Small-scale Idle Farmlands: Discussion from an Economical Point of View
・・・・・・・・・ Hidetsugu MORIMOTO, Shigeru SATOH, Kimiharu ISHIZAWA and Takeshi ARAI 43
Activity Reports
Reports of the 2015 Autumn Symposium by the Association of Rural Planning
“New Actors Image of the Region by the Convecting Human Resources:
Regional Revitalization from Ishikawa”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Committee for Annual Meeting and Scientific Exchanges 51
Reports of the Proceeding of the 2016 Spring Conference ・・・・・・・・・・・・ Kazuko ENDO 55
Reports of the 2016 Spring Symposium:
“Reconstruction Progress from the Great East Japan Earthquake and Future
Revitalization of Tohoku“
・・・・・・・・・・ Committee for Scientific Exchanges and
Special Committee for Revival from the Great Earthquake 61
Rural Regeneration from the Nuclear Power Plant Disaster Part 2:
Fukushima Prefecture Evacuation Reality and Consciousness, Learning from
the Chernobyl disaster 30 years ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Koji ITONAGA 62
Collective Ownership and Reconstruction ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Takayoshi IGARASHI 65
Is the renaissance of the hyakusho possible? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Norio AKASAKA 69
For a New Stage of Reconstruction and Revitalization of Tohoku
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Hideaki TANAKA 71
Discussion ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 76
Report of the ARP award 2015 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Natsuo NUMANO 85
Report of the ARP award 2016 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Natsuo NUMANO 87
Introduction of Ph.D.Recipients ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88
Announcements ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1)