秋期大会学術研究発表会の発表募集

2023年度秋期大会発表募集要領

(2023/8/23更新)
学術研究委員会

 2023年度秋期大会の学術研究発表会における発表を,本要領[1]のとおり募集します。発表を希望する会員諸氏は奮ってお申し込みください。
なお,大会の詳細については「秋期大会の開催案内(第3報)」および学会ホームページをご参照ください。

1.発表を募集する対象は,以下の(1)採用済みの論文・報告,(2)未発表の内容のいずれかとします。

発表者1人あたり,下記(1),(2)のいずれか1課題のみ発表できます(ただし他の課題の共著者になることは妨げません)。

(1) 農村計画学会論文集に採用された論文・報告(査読付)の発表を希望する者

    • 2022年10月中旬から2023年10月上旬に採用された論文・報告の著者(筆頭著者または責任著者)に対し,発表の希望の有無を学術研究委員会より照会します(10月中旬ごろを予定)。
    •  発表者になれるのは,当該論文・報告の筆頭著者または責任著者で,なおかつ2023年度に農村計画学会の会員(正会員,学生会員等)である者のみです。
    • 発表を希望する場合,発表者名,和文150字程度の要旨(当該論文・報告が日本語の場合)[2],オーラルとポスターのどちらによる発表を希望するか等を提出いただきます(梗概の作成は不要です。また発表のタイトルや著者順等は当該論文・報告のとおりにしてください)。提出方法や提出期日等の詳細は発表希望の照会と同時にご案内いたします。

(2) 農村計画学に関する学術的価値がある研究や事例・調査報告のうち未発表の内容の発表を希望する者

    • 以下の期日までに,発表のエントリーと同時に梗概を提出してください。
      • 発表のエントリー:11月2日(木)正午(日本時間)
      • 提出方法:学会ホームページ内の発表申し込み用Googleフォームに対し,発表者・共著者名,発表題目,和文150字程度の要旨(梗概を日本語で作成する場合)[3],オーラルとポスターのどちらによる発表を希望するか等を記載し,また所定のフォーマット(後述)で作成した2ページ(英文サマリーを含む)の梗概を添付して提出してください。
        発表申し込み用Googleフォーム
    • 発表者になれるのは,農村計画学会の会員(同上)のみです(エントリーと同時の入会申請も可)。
    • 梗概のフォーマットは,下記に掲載されているものを使用してください。なお,使用できる言語は日本語または英語のみとします。
      梗概フォーマット(和)
      梗概フォーマット(英)

2.発表は,(ア)オーラルセッション,ならびに(イ)ポスターセッションにより行います。

上記の(1)採用済みの論文・報告,(2)未発表の内容の両者ともに,(ア)(イ)のどちらか一方を自由に選択できます。

(ア) オーラルセッション(12/9(土)午前および午後に開催)

    • 発表時間(質疑を含む)は1課題あたり20分程度の予定です。発表にあたっては原則としてスライド等を使用してください。
    • 各セッション(90~100分程度を予定)の後半にコーディネーター(座長)の進行による総合討論の時間を設けますので,自身が発表するセッションの間は同一会場内で参加してください。
    • 発表に使用する言語は日本語または英語のみとします。ただし特別な事由がない限り,梗概を作成した言語(採用済み論文・報告を発表する場合はその本文に使用した言語)と対応させてください。

(イ) ポスターセッション(90~100分程度のコアタイムを12/10(日)午前に設定)

    • 1課題あたりA0サイズのパネル1枚を用意します。ポスター(書式自由)は各自で作成して持参し,またコアタイムまでに各自で所定のパネルに掲示してください。
    • 発表者はコアタイムの間,自身のポスター前に常駐してください。
    • 使用言語については(ア)と同様とします。

3.注意事項

    • 発表者は必ず秋期大会への事前参加登録を行ってください。参加登録は9月末ごろから開始します。また参加費のお支払いも必要です。
    • 発表者としてエントリーされていた者が予期せぬ事情(急病等)により大会に参加できなくなった場合には,共著者が代理発表することを原則とします(遠隔地からのオンライン参加による発表には対応しません)。
    • オーラルセッションにおける各課題の発表者は発表時間帯を指定できません(学術研究発表会のプログラムは学術研究委員会が作成します)。
    • (1)(2)および(ア)(イ)によらず,筆頭著者が発表者を兼ねており(以下,筆頭報告者),なおかつ筆頭報告者が2023年4月1日時点で満40歳以下の場合,学会表彰(優秀発表賞)の選考対象とします(詳細は学会表彰規程に記載)。該当者で選考対象になることを希望する者はエントリーの時点で登録してください。

4.秋期大会学術研究発表会に関する問い合わせ先

学術研究委員会 arp_academic [at] rural-planning.jp

 

5.附則

本要領は,2023年度秋期大会における学術研究発表会のみに適用します。

 


[1]   本募集要領の英文版は,近日中に学会ホームページに掲載します。

[2]   当該論文・報告が英語の場合は,100 words程度のSummaryを作成・提出してください。

[3]   梗概を英文で作成する場合は,100 words程度のSummaryを作成・提出してください。