40周年記念事業

農村計画学会40周年記念事業について

第20期 農村計画学会理事会

 

 2022年で農村計画学会は40周年を迎えます。これまで,10周年,20周年,30周年と節目のタイミングで活動を振り返り,今後を展望してきました。このたび,農村計画学会理事会では,企画委員会を中心に40周年記念事業のあり方を検討し,次のような方針にて記念事業を進めることにしましたので報告します。
 会員の皆様には,さまざまな機会にて記念事業に参画頂きたく思いますので,ご協力の程どうぞ宜しくお願いします。

 


『農村計画研究レビュー2022』発刊(販売)のお知らせ

 

第20期 企画委員会

 

 農村計画学会企画委員会では,40周年記念事業の一環として,近年の農村計画学研究の潮流を,研究論文から分析する「農村計画研究レビュー」の企画を進めてまいりました。

 このたび,12名の著者によるレビューの成果をとりまとめた書籍が発刊されることになりました。各テーマについては,コメンテーターによる解説や寸評も収録され,どのような研究がどこまで進められているのか,一読して分かる書籍となっております。この機会にぜひお買い求めください。

書籍名:農村計画研究レビュー2022

出版社:筑波書房

価 格 :3,500円+税

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784811906225

 出版社のご協力により,直接購入の場合,農村計画学会員の方には2割引で購入いただけます。ただし,別途送料(一冊の場合は370円)が必要となりますのでご留意ください。複数冊購入の場合は,よりお買い得になると思われます。校費・研究費等の対応も可能とのことです。詳細は直接お尋ねください。

問い合わせ先:筑波書房 http://www.tsukuba-shobo.co.jp
 メール tsukuba@tsukuba-shobo.co.jp
 電 話 03-3267-8599 

 もちろん,大学生協,ネットショップ,書店などでもお買い求めできます。

 


『農村計画学会40周年記念特集号』一部Web公開のお知らせ

 

第20期 編集委員会

 

 

 農村計画学会40周年記念特集号(農村計画学会誌40巻4号)では,これまでの10年間における農村計画研究・実践において,「農村計画学会誌」が果たしてきた役割を振り返りつつ,これからの10年に何が求められているのか-「こうありたい未来の農村計画」に求められる要素の展望を試みました。

 本特集号は3部構成をとります。第1部においては,これまで40周年を迎えるまでに「農村計画学会誌」を支え育ててこられた先生方より,農村計画学会誌として重視してきたこと,学会誌が果たしてきた役割,および次の10年に期待することなどについて論考としてご示唆いただきました。

 第2部では,3つのテーマ別に「こうありたい未来の農村計画」と題し,フリートークを行いました。第3部は総括として,一ノ瀬学会長と第20期学会誌編集委員による座談会を実施しました。

 本特集企画では,第2部「フリートーク」と第3部「座談会」において,場の流れと雰囲気を参加者以外の読者へもわかりやすく楽しく伝えられるように議論の内容を絵として記録する手法である「グラフィックレコーディング」を採用いたしました。

 今回,そのグラフィックレコーディングをWeb公開いたします。

 ぜひ,カラーの電子ファイルでもご覧ください。

 

 農村計画学会誌40巻4号の目次はこちら(JapaneseEnglish

 

 【特集フリートーク】

グループ1 インフラ×エネルギー×Eco-DRR=地域計画(雑誌ページ番号入り
グループ2 新しい生活様式×新たな主体の参画=多主体共創(雑誌ページ番号入り
グループ3 資源×配分×well-being=価値観・文化(雑誌ページ番号入り
※下記画像をクリックすると拡大します。

グループ1

グループ2

グループ3

 

 

 

 

 

 

 

 

【特集座談会】

「こうありたい未来の農村計画」(雑誌ページ番号入り