2025年農林業センサス・農業集落調査廃止提案で要望書を提出しました

この度、農村計画学会(会長・一ノ瀬友博慶應義塾大学教授)は、農林水産省が2025年農林業センサス研究会で提案した農業集落調査の廃止を受け、このほど調査継続に関する要望書をまとめました。
要望書はこちら
本要望は、9月22日に農林水産省統計部にて提出いたしました。

なお、本件に関しましては、先日中山間地域フォーラムが意見書や林業経済学会によるアピールの提出などの動きがありますので、以下に共有させていただきます。

・林業経済学会からもアピールの公表の発出
http://www.jfes.org/info/20220916census.html
・研究者だけでなく市民も含めた継続の署名活動
https://www.shurakuchousa.com/

農村計画学会誌 災害対応 2014~2018年度合本版(販売)のお知らせ

農村計画学会誌33巻1号(2014.6発刊)-37巻4号(2019.3発刊)までの5年間に掲載された災害の状況調査,復旧・復興に向けた活動や研究などに関連する記事を集めた合本版(A4判:409ページ)を販売中です。論文・報告や特集論考・特集活動報告に加え,学会のシンポジウム等の活動報告,「土のこえ」やキーワードなど,関連する記事89篇を収録しております。

申込方法は以下の通りです。

【申込方法と代金】

購入を希望される方は,下記のメールアドレス宛に郵便番号・住所・氏名・ご連絡先(電話番号)を明記 のうえ,お申し込みください。

申し込みメールアドレス:arp_disaster& rural-planning.jp (災害対応委員会)

※メールアドレスは「&」を「@」に変えてお送りください

合本版代1,000円と送料520円(レターパックプラス代),合計1,520円につきましては,申込受付メールにてお知らせする農村計画学会の口座に振込をお願い致します。

以上

特別国際シンポジウム(アジア)開催のご案内~終了しました~

特別国際シンポジウム(アジア)開催
~Asian Rural Future 2030~

2021年 7月26日

2021年9月27日
国際委員会

Proceedings

■日時:2021年9月28日(火)15:00 – 17:00

ライブ配信(Zoom)の内容は録画し,後日オンデマンド配信する予定です(要事前申込)。

 

■企画趣旨:

 発展著しいアジアの国々では,日々その社会情勢が目まぐるしく変化を遂げています。著しい経済成長に伴う都市と農村の不均衡な発展は,さまざまな社会環境問題を深刻化させています。持続可能な開発目標(SDGs)は2030年へ向けた世界の羅針盤となっていますが,アジアの農村部では依然として複雑に絡みあった社会問題が大きな障壁となっています。2030年まで10年を切った今,アジアの農村がおかれている現状,そして向き合うべき課題とは―

 本シンポジウムでは,ベトナム,インドネシア,韓国,フィリピン,日本の5か国をつなぎ,各国の農村部における昨今の社会的課題を共有するほか,2030年を見据えた農村の在り方について議論し,アジア農村の未来を展望します。

 

■参加料:無料(要事前申込)

非会員の皆様のご参加(無料)も歓迎いたします。

 

■事前申込:https://forms.gle/QjAffRzQHheySguG8 締め切りました

9/27(月)正午までにお申し込みください。

申込いただいた方にZoomリンク等必要情報を後日送付致します。

 

■開催方法:Zoomミーティング

■使用言語:英語(同時通訳なし)

 

■プログラム:

15:00 開催挨拶(一ノ瀬友博 農村計画学会第20期会長)
15:03 特別講演(80分:20分/題)

    • Le Van An, Ph.D.
      (フエ農林大学前学長,ベトナム)
    • Ernan Rustiadi, Ph.D.
      (ボゴール農科大学 教授,インドネシア)
    • SeungJong Bae, Ph.D.
      (ソウル大学 教授/韓国農村計画学会理事,韓国)
    • Cristino L. Tiburan Jr., Ph.D.
      (フィリピン大学ロスバニョス校 准教授,フィリピン)

16:25-16:30 休憩(5分)

16:30 ディスカッション・Q&A

コーディネーター:西前 出(京都大学大学院地球環境学堂 教授)
パネリスト:講演者

17:00 閉会挨拶(井上果子 農村計画学会第20期国際委員長)

 

■問い合わせ先:

農村計画学会国際委員会 arp_international & rural-planning.jp (& -> @)

以上

「令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞」候補者の募集について(〆切:6/25)

 文部科学省より,「令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」の推薦依頼が届きました。つきましては,同賞の主旨(下記参照)にふさわしい学会員の推薦・応募を受け付けます。

 応募〆切:2021年6月25日(金)

 推薦・応募して頂いた候補者の中から,本学会正・副会長ならびに表彰委員会で協議し,学会としての推薦者を決定したうえで同賞への応募手続きを行います。

 ご多用の中恐れ入りますが,多数の推薦・応募をお待ちしております。

 推薦・応募に際して,以下の文部科学省HPから,各賞の「候補調査書」の様式をダウンロードし,必要事項を記入のうえ,学会事務局宛にメール連絡願います。

各種様式: https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/attach/1417621_00002.htm

※宛先先は学会事務局(arp_info & rural-planning.jp(&->@))です。くれぐれも直接,文部科学省に送付しないようご注意下さい。


<令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰内容>

(1)科学技術賞

 1)開発部門
 我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているものを行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人

2)研究部門
 我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明を行った個人又はグループ

3)科学技術振興部門
 研究開発の社会的必要性に関する研究等の分野において、科学技術の振興に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ

4)技術部門
 中小企業、地場産業等において、地域経済の発展に寄与する優れた技術を開発した個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人

5)理解増進部門
 青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行っ
た個人又はグループ

(2)若手科学者賞

 萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者個人

(3)創意工夫功労者賞

 優れた創意工夫によって職域における科学技術の進歩又は改良に寄与した個人又はグループ

(4)研究支援賞

 科学技術の発展や研究開発の成果創出に向けて、高度で専門的な技術的貢献を通じて研究開発の推進に寄与する活動を行い、顕著な功績があったと認められる個人又はグループ

※詳しくは、文部科学省HPをご参照ください。


以上

「東日本大震災から10年」オンラインフォロー アップトークのお知らせ ~終了しました~

農村計画学会誌39巻4号特集「東日本大震災から10年」
オンラインフォロー アップトークのお知らせ

編集委員会・災害対応委員会

 農村計画学会誌特集フォローアップトークについてご案内いたします。

 2021年3月末に発刊されました農村計画学会誌39巻4号特集「東日本大震災から10 年」に関して,特集の執筆者を交えたオンラインフォローアップトークを開催い たします。

農村計画学会誌39巻4号目次

 学会誌特集の執筆者と読者,企画編集者をオンラインで繋ぎ,相互にディスカッ ションできる貴重な機会になります。参加を希望される方は,下記のフォームよ り,申込みをお願い致します。

  • 参加申込URL: https://forms.gle/F5HcAV5qutXxg6BF7
     ※(6/24(木)までにお申し込みください。)
  • 日時:2021年6月26日(土)15:00~17:00
  • 開催方法:Zoomによるオンライン開催
  • スケジュール(予定):
    •  15:00-15:05 開会・趣旨説明
    •  15:05-16:00 特集執筆者による記事紹介
    • 16:00-16:30 特集フォローアップトーク(執筆者相互)
    • 16:30-17:00 特集フォローアップトーク(参加者全体)
    • 17:00    閉会

申込いただいた方には,後日ミーティングURL,ID等の情報をお送り致します。

以上

特別国際シンポジウム(欧州)プログラムのご案内~終了しました~

特別国際シンポジウム(欧州)プログラムのご案内 ~終了しました~

2020年 5月24日
国際委員会

Proceedings

■日時:2021年5月28日(金)17:30-20:30頃

■テーマ:Rural Areas in Transition (移行する農村部)

■企画趣旨:

 近年農村部を含めて世界は過渡期にあり,COVID-19はその変化を加速し,あるいは方向付けたと言われる。今,西欧圏農村部では何が起こっているのか。課題先進圏としての西欧から,数か国の論者による状況共有と考察を通して,転換するパラダイムを捉え,変化の先の新たな世界を展望する。

■参加料:無料

*要事前申込(申込期限:5/26(水)12:00正午

下記から必要事項を記入してください。

日本語:  https://forms.gle/bZGX2hbJ8UxbnsiF8

(English: https://forms.gle/atKwQvSzwXd7S7LZA

■開催方法:Zoomウェビナー(英語⇒日本語の同時通訳あり)

■プログラム:

17:30 開会

(1) 開催挨拶(一ノ瀬友博 農村計画学会第20期会長)

(2) 趣旨説明・講演者紹介(井上果子 農村計画学会国際委員長)

17:45 特別講演(90分:30分/題)

      1. Prof. Francesco Di Iacovo(イタリア)ピサ大学,農業経済学
        Redesigning the farming system supporting local prosperity, the Italian experience
      2.  Prof. Bettina Bock (オランダ)ワーゲニンゲン大学,農村社会学
        Rural vitality and wellbeing – The Dutch case and the EU Long Term Vision for Rural Areas
      3. Prof. Jeremy Phillipson(イギリス)ニューカッスル大学,CRE(Centre for Rural Economy),農村開発
        Enabling and Enterprising Countryside

19:15 休憩(15分)

19:30 ディスカッション・Q&A

コーディネーター: 荘林幹太郎(学習院女子大学 教授)

パネリスト:講演者

20:30 閉会

 

※当日のZoomウェビナーの会場は,17:20頃より開場(入室承認)する予定です。

(講演のPPT資料については,掲載の予定はありません。また,録画動画の提供も予定しておりません。)

■問い合わせ先:

農村計画学会国際委員会(arp_international & rural-planning.jp) ※&->@
(企画・運営:中野美季,竹田麻里,井上果子)